生物に欠かせない水

  • 2015/2/21

水と生き物との切ってもきれない関係がありますが、ここで取り上げていく「生物」とは人間だけではありません。

生きとし生ける、全ての生命を持つものたちを指します。

そう考えるならば、私たちは遥か遠い過去まで遡っていかなければならないでしょう。

そう、人間がまだ形をまったく成していない有史以前の歴史の彼方までです。

生命がその姿を見せたのは、約38億年前とされています。この生命が誕生をしたのは海の中です。最初から水との関係が深いのです。

陸上は生命が生まれる環境になく、水の中で生命が育まれた事は必然と言えました。

さらに誕生後の進化も水の中で行われていきます。

そのうちに陸上がオゾン層によって生命に適した環境になった事で、上陸が開始されていきます。

ここから生命の進化が水の中と陸の上とに分かれていくわけですが、その根本には水があったのです。

 

人類と水との関係

ここから先は、お馴染み恐竜の時代の到来です。

ちなみにマンガなどで恐竜と闘う人の姿が時々描かれますが、今の歴史認識だとこれはフィクションです。

恐竜が何らかの原因で地球上から姿を消した後で、人類の先祖となる霊長類が姿を見せはじめました。

当然の事ながらこの頃には自分たちが海から生まれてきたという意識は持ってなかったでしょう。

ところが不思議なことに、各地に残る神話には水に関する記述が少なくありません。これなどは人類の無意識の中に共通の記憶として生命誕生の頃の記憶が刻みこまれているのかもしれません。

もちろん地球はその表面の約3分の2を海で覆われた惑星です。

いくら内陸の地であっても、進んでいけば辿り着くのは海です。

ですからいくら陸上生活へと移行した生命、また海中での生活を行った事などない人類であっても、水とは切っても切り離せない生活環境にあるのです。

 

人間の身体自体が水なのです

さてこうした生命の起源、また海に囲まれた環境という事を抜きにしても、人間それ自体が水とは切っても切れない関係を持っています。

なぜならヒトの体の約60%を水が占めているからです。

これはツヤのあるお肌を“みずみずしい”と表現する事を考えれば納得でしょう。

みずみずしさとは、まさに水のような体のイメージなのです。

これを科学的に言うと、人間を形づくる細胞はさらに構造的に分解していけますが、これを組み合わせる働きをするものこそがまさに水なのです。「原形質」と呼ばれます。

このように人間と水とは肉体的にも密接な関係を持っているのです。

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