水素水は「偽物」があるって聞いたけど本当?

  • 2015/4/21

水素水について話を聞いたことがある人の中には、水素水に「偽物」が混じっていると聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。

健康のために水素水を買ったのに、偽物では効果がないのではないのかと不安になるのも仕方がないでしょう。偽物の水素水とはどのようなものなのか説明していきます。

水素水の定義は曖昧

「偽物」ということは、水素水の基準を満たしていないということになります。

では、水素水の基準とは、定義とは如何なるものかということが重要になるのですが、水素水は「水素が混じっている水」であることがほぼ唯一の定義になるのです。

つまり、どれくらいの水素濃度以上でないと水素水ではないとか、特定の方法で発生させたものでないと水素水とは言えないとか、そういった基準が存在していないのが現状です。

基本的には「水素濃度の高い水」というのが通例的な定義となるのですが、多少なりとも水素分子が水分中に存在していれば水素水を名乗ってもおかしくはないのです。

偽物は水素が混じっていない

そんな中、人々に衝撃を与えるニュースが入り込んできました。

水素水が複数のメーカーから販売されるようになった最中、各水素水の水素濃度を計測してみることになったのです。

その結果、パッケージに記載されている水素濃度を満たしていない商品が数多く発見されたのです。

そして最も大きな衝撃だったのは、「水素濃度がゼロである」にも関わらず水素水と銘打って販売されている商品があったことです。つまり、ただの水なわけです。

水素水の偽物騒動は、そこから情報が拡散していったのです。私もネットの情報で知り得たのですが、ちょうど水素水の効果について知ったばかりだったので衝撃的でした。

水素は抜けやすい

また、水素濃度が記載されている濃度よりも低いのには、ある理由も深く関わってくるのです。

水素分子は極めて小さく、複数の層で構成された金属膜のパウチなどでないと簡単に水素は抜けてしまうのです。

それこそペットボトルなどで水素水を販売した暁には、消費者の手元に届くまでにかなりの水素が抜け出てしまい、最終的には「元・水素水」という名のただの水が出来上がってしまうのです。

水素濃度は高いほうが良い?

しかしながら、時間経過によって水素水から水素が抜け出てしまっても常に水素濃度がゼロになるとは限りません。

多少なりとも水素が残っているのなら健康に良い影響は十分にあるのではないかという疑問が残ります。

まだ水素水の研究は不十分なのですが、基本的には水素濃度は高いほうが健康に良いとされています。水素水を飲むことによって体内に入り込んだ水素は、活性酸素と反応して水に変わります。

つまり、活性酸素を除去した分だけ水素は失われてしまいます。消耗するということは、多いに越したことはないということなのです。

また、過剰に水素を摂取したとしても余剰分は体内に残留して健康被害を及ぼすようなことはなく、そのまま体外に排出されます。

水素水が、私たちが飲む前に水素が抜け出てしまえば、それだけ体内の活性酸素を除去できないということになります。

水素濃度の薄い水素水では、私たちが期待する健康に関する効果は十分に得られはしないということになります。

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