おいしい水とは

  • 2014/9/19

私たち人間が生きていくためには、水は決して欠かすことのできないものです。

毎日定期的に沢山の水を取り入れることで、健康や若さを維持することができます。

本来、水は無味無臭な液体ですが、できれば美味しく水を飲みたいと思います。

不純物を一切含まない純粋は綺麗なように思えますが、何の味もミネラル成分も含んでいないと、決して美味しい水とは言えません。

最近では、様々なミネラルウォーターも販売されていますし、家庭用浄水器を利用している方も多くなってきました。では、実際に美味しい水とはどのような水なのでしょうか。

 

美味しい自然水

私たちが飲んでいる水の源は、空から降ってくる雨や雪にあります。

降ってくる雨水を調べてみると、蒸留水に極めて近く、ミネラル成分などはほとんど含まれていません。

雨水はある意味では、とても綺麗な水と言うことができますが、味という観点では決して美味しい水ではありません。

雨が降った後に地面に浸み込みますが、異なる地質層や岩石層の隙間に浸み込むことで、様々なミネラル成分が溶けて、栄養素や味を含んだ水になります。

カルシウムやマグネシウムなどの鉱物成分が溶けることで、より味わいのある健康的な水になります。

天然ミネラル水の中には、岩盤の鉱物や微生物など、500種以上の物質がほどよく溶け込んでいる者もあります。こうした地下湧水や井戸水などの自然水の中には、美味しい水が多いのです。

 

美味しい水の硬度

私たちが飲む水の美味しさには、水の異なる硬さも関係しています。

水には硬さに応じて、軟水と硬水の2種類に分けられており、含まれているミネラル成分に違いがあります。

ミネラル成分には、カルシウム・ナトリウム・カリウムなどの栄養素が含まれていますが、1リットル中に100mg以下が軟水、200mg以上が硬水とされています。

日本の場合は、ほとんどの水が軟水で生活用水や飲用水に適していますが、この硬度が水の味を決める大きな要素となっているのです。

どの水を美味しいと感じるかは、人によって感じ方が異なるのですが、多くの場合はミネラル成分が30~200mg/lほど含まれている水を美味しいと感じる人が多いようです。

美味しい水を飲みたいときには、ミネラルウォーターなどのミネラル成分を調べて、飲み比べてみるようにしましょう。

 

美味しい水の温度

水を飲んだときに美味しいと感じるのは、必ずしも水の味やミネラル成分だけが要素となるのではありません。

飲むときの水の温度も、美味しいと感じる大切な要素なのです。

一般的には、冷蔵庫などで冷やされた水を飲むと、美味しいと感じることがあります。

同じ水道水であっても、常温の水と冷やした水では、美味しさの感じ方が全く変わってくるのです。

通常は、飲み水が美味しく飲める温度は、体温から25度をマイナスした温度だと言われています。

これは個人差もありますから、飲み比べてみて、自分が美味しいと感じる温度を見つけるようにしましょう。

中にはお湯を飲むのが好きという方もおられますが、一般的には冷蔵庫で冷やすと、味のクリスタル感が強調されて、より美味しく感じると考えられています。

そのため、多くのレストランでは冷やされた水が出てきますね。

 

日本においては、軟水が美味しい水とされており、天然の自然水やミネラルウォーターなどに人気があります。

水の美味しさには、含まれているミネラル成分や温度が関係していますから、色々な水を飲み比べてみるようにしましょう。

日本茶や紅茶などでは、水の風味や香りが大切にされますから、美味しい軟水をしっかりと選ぶようにしましょう。

浄水処理された水道水でも、レモン水や備長炭で工夫してみたり、冷蔵庫で冷やしてから飲むことで美味しく摂取することができるでしょう。

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