ウォーターサーバーのお水の成分表はこう見る

  • 2015/8/1

天然水のウォーターサーバーを利用する際に見ておきたいのが、お水の成分表です。

RO水では成分のほぼすべてを除去してしまいますが、天然水は原水そのままの味わいを重視しています。

お水の主な成分とは

ウォーターサーバーのお水で主要な成分といえば、いわゆる「ミネラル」です。

ミネラルは特定の物質を指すものではなく、様々な成分の総称なのです。

ウォーターサーバーのお水におけるミネラルの主要な成分といえば、カルシウム、ナトリウム、マグネシウム、カリウムです。

これら4種類の成分がバランスよく配合されていれば、喉越しがよく飲みやすいお水となります。

一方、どれか一つでも多く含まれていると、それだけで個性豊かな水へと変貌するのです。

カルシウムが多いと少し重い味になります。エビアンなどはカルシウムが多いですね。マグネシウムが多いと苦い味となります。

このマグネシウムを大量に含んでいるのが、豆腐などに使う「にがり」ですね。

そしてナトリウムが多いと、しょっぱい味となります。

RO水にも実はミネラルが入っている?

最初に、RO水はほぼ全ての成分を除去すると書きましたが、製品となったRO水の成分表を見てみると、ミネラル分はゼロではありません。

RO水は、逆浸透膜によってミネラル分はもちろんのこと、放射性物質まで除去してしまう目の細かさです。それなのにミネラル分があるということは、RO膜が破れているのかというと、そうではありません。

実はRO水の中には、一度ミネラル分を除去した後にミネラル分を添加しているのです。

なっぜそんなことをしているのかというと、まずは安全性のためです。

RO膜によって雑菌や不純物などをきれいさっぱり取り除けば、加熱などをしなくても安心安全なお水となります。

しかしそれですと味もそっけもないお水になってしまいますので、おいしいお水にするためにミネラル分を添加しているのです。

とはいえ、天然水と比べればミネラルの含有量ははるかに少ないですが。

4大ミネラル成分以外の成分とは

カルシウム、ナトリウム、マグネシウム、カリウムは、ウォーターサーバーにおける「4大ミネラル成分」ですが、これら以外のも含有されているミネラル成分があります。

例えば、バナジウムや有機ゲルマニウム、シリカ、亜鉛などです。

バナジウムは、海産物や乳製品、野菜などに含まれているミネラルで、今注目の健康的なミネラル成分です。富士山を水源とするお水には、バナジウム天然水が多いですね。

シジミなどに多く含まれている亜鉛は、体の新陳代謝を活発にする効果があります。

ペーハーも重要

これ以外に成分表で見るべきは「pH(ペーハー)」です。

ペーハーとは、そのお水が賛成なのかアルカリ性なのかを数字で表したもので、7が中性となります。

7より数字が小さくなるほどに酸性が強くなり、お水は酸っぱくなります。7より数字が大きくなるほどにアルカリ性が強くなり、お水は苦くなります。

ウォーターサーバーのお水は、6~8程度がほとんどです。

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