ウォーターサーバー本体に潜む危険と安全対策

  • 2015/8/9

ウォーターサーバーは水道水よりも安全だといわれています。

ここでいう「安全」というのは、放射性物質や塩素が含まれていないということで、それ以外のリスクに対しても安全というわけではありません。

では、ウォーターサーバーにはどのようなリスクがあり、それに対してメーカーはどのような対策をとっているのでしょうか。

お子さんの誤操作防止

一般家庭に急速にウォーターサーバーが普及していったのは、「お子さんに安全安心なお水を飲ませたい」という親心も大きいですよね。

しかし、子供の安全を思って導入したウォーターサーバーで、お子さんが危険にさらされる皮肉な事故も起きています。

それは、「お子さんによるサーバーの誤操作」です。

最近のウォーターサーバーでは冷たいお水はもちろん、お湯も出るようになっており、コーヒーやお茶を飲むのはもちろん料理にもそのまま使っている方も少なくありません。

通常、お湯が出る蛇口の部分にはお子さんがイタズラできないように、チャイルドロックがついています。

もちろん、チャイルドロックによってお子さんの誤操作による事故は大幅に減少していますが、それでもゼロではありません。

メーカーが想定しないようなコックの操作方法をお子さんがした場合、想定された方法で作動するチャイルドロックは効果がなくなってしまいます。

そのため、最近では想定外の操作方法を起こしにくくするために、ボタン押しによる給水にしたり、チャイルドロックの解除方法を複雑にしたりなどしています。

しかし、これは主にお湯にのみついているもので、水に関してはついていない、あるいはオプションで付けられるところが多いです。チャイルドロックは決して万能ではなく、あくまで補助的なものにすぎません。

最終的には、親御さんが監視する、正しい使い方を教えるのが最も有効な手立てではないでしょうか。

サーバー本体の危険性

正面から見ると、スタイリッシュだったりキュートだったりするウォーターサーバーも、ひとたび後ろ側に回ってみるとそこには無機質な空間が広がっています。

ウォーターサーバーの中には、背面に排熱用の金網を取り付けているものもありますが、金網で手を切ったという事例が過去にはあります。

また、温水と冷水を飲むことができるウォーターサーバーの背面には、冷やすためのコンプレッサー、温めるためのヒーターが取り付けられています。

特にヒーターを触ってやけどをしてしまう事例も報告されています。

危険だからといって、背面をふさいでしまうと熱がこもってしまい、サーバーが故障する原因ともなってしまうのです。

とはいえ、そうめったなことでは背面には触れませんので、その可能性があるとすればサーバーを動かして背面があらわになったなったとき。

背面があらわにならないよう、サーバーと壁をワイヤーやビスなどで固定しておくと、動かずに背面があらわになることもありません。

いずれにせよ、ウォーターサーバーそのものの安全対策を過信せず、自らも何らかの対策を講じることがよりよい安全対策となるのです。

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