ヨーロッパにおけるウォーターサーバーの状況

  • 2015/8/9

人間にとって、水は生命維持には欠かせないものです。

それは日本だろうとアメリカだろうと、そしてヨーロッパだろうと同じことです。

そして、どうせ同じ水を飲むならばよりおいしく水を飲みたい、そう考えるのも洋の東西を問いません。

おいしいお水を飲むならウォーターサーバーのお水ですが、ヨーロッパでのウォーターサーバー事情はどのようになっているのでしょうか。

ヨーロッパは硬水がメイン

日本でもおなじみの外国産のミネラルウォーターといえば「エビアン」や「ボルヴィック」、そして「コントレックス」などが挙げられます。

「エビアン」や「ボルヴィック」は一般的な飲用としても日本で使われていますが、「コントレックス」はお通じに悩む女性が多く飲んでいる、そんなイメージがあります。

しかし程度の差こそあれど、分類的にはエビアンもボルヴィックも、そしてコントレックスも「硬水」です。ヨーロッパの中でも、特にアルプス山脈を水源としているミネラルウォーターは、硬度が高い傾向があります。

上記のお水の中では、エビアンがフレンチアルプス周辺を水源としています。

ヨーロッパの方々はわざわざ硬水を選んでいるわけではなく、そこに硬水しかないのです。ちなみに、ヨーロッパでウォーターサーバーを利用するときも、やはりお水の主流派は硬水です。

在留邦人でウォーターサーバーを契約した方からは、「やはり口に合わない」という声をよく聞きます。

ウォーターサーバーのお水に限らず、硬水は日本人にとってはくせのある味となっているのです。しかも、硬水を日本料理に使ったりご飯を炊いても微妙に味が異なります。

しかし不思議なことに、パスタやパン、ピザなどのヨーロッパの料理には合うのです。

軟水もある

ヨーロッパというと全て硬水というイメージがありますが、そんなことはありません。

硬水が生まれるのは、アルプスなどの山々の地層に水が浸透していく段階で、その中のミネラル分がお水に溶けだしているから。

つまり、地層がなくミネラルもなければその水は軟水となります。ヨーロッパで代表的な場所といえば、スカンジナビア半島にあるフィヨルドのお水。

ここでは、地層ではなく氷の岩がフィルターの役割を果たし、不純物と同時にミネラル分も除去してくれますので、くせのないピュアなお水が出来上がります。

ヨーロッパのウォーターサーバーのお水は殺菌されていない場合も

実はヨーロッパの現地ウォーターサーバーのお水、殺菌されていないことも少なくありません。

日本ですと「殺菌されていないお水なんて危険」と敬遠されがちですが、もちろん衛生状態については細心の注意を払っています。

殺菌という人為的な処理をせずとも、ヨーロッパではお水の基準が非常に厳格で、しかも採水地周辺の環境に関しても厳しく定められています。

わざわざ殺菌をしなくても、安全な水なのです。もちろん、ヨーロッパのお水を日本に輸入する際には殺菌しないわけにはいきませんが。

関連記事

ピックアップ記事

  1. 女性の美しさを支えているアイテムのひとつに、お化粧品があります。 一般的には適齢期になった頃か…
  2. みずみずしい子ども達の体 ツヤのあるお肌を“みずみずしい”と表現しますね。適齢期を過ぎれば優れ…
  3. ようこそ、いらっしゃいませ! サイト運営者のたろ~と申します。 当サイトでは、コストや利便性な…

おすすめ記事

  1. オーストラリアは、世界一乾燥した大陸とも言われており、慢性的な水不足の問題を抱える地域の一つで、生活…
  2. ヨーロッパの国々では水道設備が普及しており、水資源にも恵まれているため、綺麗で安全な水を利用すること…
  3. 兵庫県の六甲山から採取される六甲の美味しい水は、長年にわたって美味しいミネラルウォーターとして親しま…
ページ上部へ戻る