赤ちゃんが飲むお水はRO水?天然水?

  • 2015/8/10

ママのおっぱいを卒業した赤ちゃんが次に口にするのが、粉ミルクですね。

粉ミルクを作るのに最近注目を集めているのが、ウォーターサーバーです。

あらかじめお湯ができていますので、赤ちゃんがお腹がすいて泣いているときにも、すぐにミルクを作ってあげられます。

水道水ではだめなのか

赤ちゃんのみならず、妊婦さんも水道水はあまり飲むべきでないといわれていますが、その一因として挙げられているのが、水道水に含まれている残留塩素の問題です。

水道水に塩素を入れることによって、水中で雑菌や細菌が繁殖するのを防いでくれ、水の安全性を高めてくれます。残留塩素の濃度は、水道法という法律によって「0.1mg/L以上」と決められているのですが、この程度であれば大人が口にしてもほとんど影響はありません。

しかし、赤ちゃんが口にするには一抹の不安があります。

というのも、体内の水分量は成人が約60%といわれているのに対して、赤ちゃんはそれよりも多い80%なのですから。

そうなると、体内の残留塩素の濃度も高まってしまいますよね。法律では「0.1mg/L以上」となっておりますが、では「上限は」という話になってしまいます。

地域によって水の汚染状況も異なりますので、それによって使用する塩素の量も違ってきます。東京都では0.7mg/Lの残留塩素濃度の地域もあるくらいです。

天然水とRO水、どちらがおすすめ?

安全性を考えると、塩素消毒されていないウォーターサーバーのお水がいいのですが、ウォーターサーバーのお水には大きく分けて「天然水」と「RO水」の2種類があります。

RO水はRO膜という逆浸透膜を使用することによって、水の中の99%以上の不純物を除去できますが、うまみも特にない水になっています。

一方天然水は、RO膜は使っていませんが非加熱殺菌を行っていますので、水が本来持つミネラルバランスを壊すことなく安全性を高めています。

ではRO水と天然水、赤ちゃんにはどちらがおすすめかといえばやはり「RO水」でしょう。その理由は、赤ちゃんの未発達な内臓にあります。

飲食物を口にした後、胃で消化して小腸で栄養分を吸収、大腸で水分やミネラル分を吸収、吸収しきれなかった分は腎臓へ行き、体外へと排出されるのです。

ここでポイントとなる臓器が、大腸です。

天然水にはミネラルウォーターと呼ばれるお水もありますが、これはミネラルが豊富に含まれているのでおいしいです。

大人であればそれは単においしい水となるのですが、赤ちゃんの大腸では豊富なミネラル分を十分に吸収できません。そうなると、そのあとに待ち構える腎臓に過大な負担がかかってしまうのです。

RO水はミネラル部分も濾してあるので、大腸や腎臓への負担がほとんどゼロです。RO水は天然水と比べて価格も安く、安全なお水を長く続けられます。

もちろん天然水も、ミネラルの硬度が低ければ赤ちゃんが飲んでも大した問題はありません。

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