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ウォーターサーバーのトラブルとその対処法
- 2015/8/1

ウォーターサーバーを契約するときには、よく確認をしてから契約をしたいものです。
しかし、それでもウォーターサーバーに関するトラブルや苦情はなくなりません。
では、ウォーターサーバーに関するトラブルや苦情には、どのようなものがあるのでしょうか。
水が違う
ウォーターサーバーで提供されるお水には、RO水と天然水があります。
RO水のみを取り扱う業者、天然水のみを取り扱う業者、両方を取り扱う業者など様々です。
特に両方を取り扱う業者との契約で多いのが、天然水だと思って注文したらRO水だった、またはRO水だと思って注文したら天然水だった、というものです。
値段だけを見ると、RO水の方が天然水よりも安いので、安さに気を取られてRO水の確認をしないまま契約をしてしまった、というケースが多いようです。
この対処法としては、とにかくしっかりと確認をすることです。
天然水なのかRO水なのかを確認して、その返事を濁す業者は契約しない方がいいでしょう。
音がうるさい
ウォーターサーバーは電気を使って動きます。
電気を使ってコンプレッサーやヒーター、ポンプを動かしていますので、どうしても無音というわけにはいきません。
リターナブルボトルの「ボコボコ」という空気音や、ワンウェイボトルの「ベコベコ」とつぶれる音も気になるところでしょう。
そのほとんどは、導入当初は気になるものの、やがて気にならなくなる程度の音。冷蔵庫の「ウィーン」という音に近いですね。
しばらく使っても音に慣れない場合、設置場所が傾いていたり壁と接しているため、余計な音がしているとも考えられます。
今一度しっかりと設置をしてみましょう。機種特有のケースもあります。
水が漏れた
水漏れの原因で大きいのが、しっかりとボトルをセッティングしていないから。
ボトルの口とサーバーの口がしっかりと合っていないため、その隙間からお水が漏れだしてしまったのです。
特に、サーバー上部にボトルをセットするタイプで多いトラブルです。重いボトルを上にしっかり持ち上げられない方は、サーバー下部にボトルをセットするタイプにするといいでしょう。
ボトルを落としてリターナブルボトルを破損させてしまった場合は、リサイクルできないのでボトルのお金を弁償しなければなりません。
機械的な問題で水漏れが起こったとしたら、サポートセンターに連絡をしましょう。
サポートセンターにつながらない
しかし、サポートセンターに電話連絡をしようとしたものの、ずっと話し中でなかなか電話がつながらないということ、結構あります。
やはり、不安なことや疑問に思うことがあれば真っ先にサポートセンターに電話をしたくなりますが、ちょっと待ってください。
ホームページにある「よくある質問」のコーナーを見れば解決する悩みも多いです。
また、午前中は比較的回線が混雑しますので、急を要する相談でなければ午後や夜あたりに電話をすればつながりやすいです。